教員の1冊『日本建築集中講義』
推薦の言葉(保育科講師 馬場拓也)
本学教員からのご紹介です。
教職員から学生に本への興味を喚起できるよう紹介している本コーナーに原稿依頼をいただきました。有難く思い「札幌大谷大学・短期大学部の学生に紹介すべき本とは」と考えながらも、着任して3ヶ月あまり、尚且つコロナの影響でオンラインでの講義という状況で本学の対的な学生像が全く描けていないので、今読んでいる本を紹介させてもらおうと思う。400字程度の紹介文を依頼され既に200字を消化してしまったがお許しを。さて『日本建築集中講義』は、建築史家・建築家の藤森照信氏と画家の山口晃氏が日本各地の名建築を訪れます。お二人の多様で多彩な知見から建築の魅力をそれぞれの言葉で紡いでおり、日本の名建築について知識と共に感覚的に触れることが出来ます。そんな本著ですが批評対象は名建築だけにとどまらず、その建築ごとに案内してくださる管理者や案内人にまで及びます。それがまた実に素直に描いており面白い。さすが巨匠である。
書名:日本建築集中講義
著者:藤森照信(ふじもり・てるのぶ)、山口晃(やまぐち・あきら)
出版社:淡交社
出版年:2013年
本はここにあります